積算量って、あと合計どれくらい飲むんだろう…。
この記事では、イソトレチノインの積算量について解説します。
先に結論をお伝えすると、積算量とは治療全体で飲んだ量を体重1kgあたりに直した合計(mg/kg)のことです。
よく聞く120〜150mg/kgは一つの目安で、そこに届いたら終わりというゴールの数字ではありません。
- 積算量=体重1kgあたりの合計量(mg/kg)
- 目安は120〜150mg/kg。ただしゴールの数字ではない
- 合計量・飲む期間は自分で決めず医師と決める
- 費用を抑えて続けたい人は、10mg・20mgに対応し送料の負担がないZENクリニック/40mgまで量を相談したい人はActually,(アクチュアリー,)
- 迷ったら、10mg〜40mgに対応するActually,で相談から
積算量は休薬や用量調整、個人差で変わるため、数字だけを見て自己判断すると治療を焦って手放しかねません。
だからこそ、合計量の目安は「地図」として持ちつつ、続け方は診てもらいながら決めるのが安心につながります。
長く続きそうで費用が気になる人は、まずオンライン診療の2つを、対応する薬の量や費用の見え方という客観的な違いで見比べてみましょう。
| 項目 | ZENクリニック | Actually, |
| 対応規格 | 10mg・20mg | 10mg・20mg・40mg |
|---|---|---|
| 診察料 | 初診料・再診料の負担なし | 初診料の負担なし・再診料あり |
| 送料 | 負担なし | 送料あり |
| 診療時間 | 月〜金10:00〜21:00・土日10:00〜18:00 | 9〜23時 |
| 月あたりの料金 | 10mgコース ※ イソトレチノイン10mgを2クール(1クール=6ヶ月連続服用+2か月休薬)まとめ買いの場合。また、症状の重い方や改善が見られない場合などに服用量が増える場合がございます。 20mgコース ※ イソトレチノイン20mgを2クール(1クール=6ヶ月連続服用+2か月休薬)まとめ買いの場合。また、症状の重い方や改善が見られない場合などに服用量が増える場合がございます。 初診料:0円 | <10mg> 1ヶ月分(30錠):税込 5,950円 / 月 <20mg> 1ヶ月分(30錠):税込 6,450円 / 月 <40mg> 1ヶ月分(30錠):税込 7,200円 / 月 初診料:無料 |
| 詳細 | 公式で見る | 公式で見る |
イソトレチノイン積算量とは?まず結論から


はじめに、積算量という言葉の意味と、数字との向き合い方を結論からお伝えします。
受診先の選び方まで含めて、イソトレチノインのオンライン診療の選び方をまとめたページも入り口になるでしょう。
積算量(累積投与量)とは?体重1kgあたりの総量(mg/kg)のこと
積算量(累積投与量)とは、治療全体を通して飲んだイソトレチノインの合計量を指します。
特徴は、単純な合計ミリグラムではなく体重1kgあたりに換算した量(mg/kg)で表すところにあるでしょう。
体重が違えば同じ合計ミリグラムでも体への行き渡り方が変わるため、体重で割って比べられるようにした数字だと考えるとわかりやすくなります。
積算量の読み方。「mg/kg」は、体重1kgあたりに換算した合計量。60mg/kgなら「体重1kgあたり合計60mgを飲んだ」という意味です。
ちなみに1日に飲む量(1日用量)は、体重1kgあたり0.5〜1mgを2回に分けて飲む量が目安とされています。
その1日用量を毎日積み重ねた合計が積算量なので、積算量は「1日量」と「飲んだ日数」の掛け算で増えるとイメージしてください。
結論:120〜150mg/kgは一つの目安で、ゴールの数字ではない
再発しにくい積算量として、英国皮膚科学会(BAD)の患者向け情報などでは120〜150mg/kgという目安が挙げられています。
ただしこれは一部の専門医が用いる目安で、そこに届いたら終わり・二度と出ないと約束された数字ではありません。
- 目安の出どころ=一部の専門医が用いる累積量の目安
- 数字の役割=あとどれくらいかの見通しを立てる地図
- 数字でないこと=届いたら終わりと約束されたゴール
BAD の情報でも、治療はニキビが数週間きれいな状態が続くまで続けるとされ、量そのものより肌の落ち着き具合を見て判断する考え方が示されています。
地図とゴールは別物だと押さえておくと、目安の前後で気持ちが揺れにくくなるはずです。
合計量や飲む期間は自分で決めず、医師と決めていく
積算量の考え方がわかると、つい自分で計算して「あと何日で終わり」と決めたくなります。
ですが合計量や飲む期間は、副作用の出方や検査結果を見ながら医師が調整するものです。
イソトレチノインは日本では医薬品として承認されていない自由診療(費用は全額自己負担)の薬で、量や期間の管理は診てもらう前提になるでしょう。
数字は「相談の共通言語」に使う。自分で量を決める材料ではなく、医師に現在地を伝えて次を決めるための言葉として持っておくと安心です。
いつまで飲むのかという不安そのものは、イソトレチノインはずっと飲む薬なのかの記事でも掘り下げました。
続けるほど費用がかさむ薬なので、受診先は「対応する薬の量」と「費用の見え方」で選ぶと負担を抑えやすくなります。
まずは対応規格や費用の条件がわかるオンライン診療の2つから、相談しやすい方で見通しを立ててみましょう。
\ 診察料・送料がかからないオンライン診療 /
イソトレチノインの処方は、自由診療です。
\ 診察料無料・10mg・20mg・40mg対応 /
イソトレチノイン積算量の計算方法は?合計量を出す3ステップ


ここでは、自分の積算量(mg/kg)を出す計算方法を3ステップで整理します。
積算量(mg/kg)を出す3ステップ
1回分のミリグラムと1日の回数をかけて、1日量を出します。
1日量に、これまで飲んだ日数をかけたものが合計ミリグラム(総量)です。
合計ミリグラムを自分の体重(kg)で割ると、積算量(mg/kg)になります。
ステップ1 1日に飲む量(mg)を確認する
最初に確認するのは、1日に飲む量(1日用量)です。
20mgを1日1回なら1日20mg、10mgを1日2回でも1日20mgという具合に、1回量と回数をかけて出します。
用量が変わった人へ。途中で1日量が変わった場合は、期間ごとに分けて計算し、あとで足し合わせると正確になります。
この1日量こそ、あとの掛け算の土台です。
用量そのものの決まり方は、イソトレチノイン10mgと20mgの違いで詳しく整理しました。
ステップ2 飲んだ日数をかけて総量(mg)を出す
次に、1日量にこれまで飲んだ日数をかけます。
これで出るのが、これまで飲んだ薬の合計(総投与量・総量)でしょう。
たとえば1日20mgを90日なら、20×90で1,800mgが総量になります。
休薬した日は数えない。薬をいったん休む休薬の期間は「飲んだ日数」に入りません。飲んだ日だけを足すのがポイントです。
ステップ3 体重で割って mg/kg に直す
最後に、ステップ2で出した総量を自分の体重(kg)で割ると積算量(mg/kg)になります。
式にすると「1日量(mg)×飲んだ日数 ÷ 体重(kg)=積算量(mg/kg)」でしょう。
体重で割る理由。体の大きさがちがっても、同じものさしで比べられるようにするためです。
ここまでの3つを順に追えば、いまの積算量のおおよその位置がつかめるでしょう。
計算例:体重50kg・1日20mgを90日飲んだ場合
具体的な数字で、3ステップをなぞってみましょう。
| ステップ | 計算 |
| 1日量 | 1日20mg |
|---|---|
| 総量 | 20mg×90日=1,800mg |
| 積算量 | 1,800mg÷50kg=36mg/kg |
この人の現在の積算量は36mg/kgで、120mg/kgの目安まではまだ先が長い段階という読み方になります。
ただし、この先も同じ用量で進むとは限りません。
用量の増減や休薬で到達までの日数は変わるので、あくまで現在地の目安として受け取ってください。
イソトレチノイン積算量は体重で変わる!合計量の早見表


積算量は体重で割るので、目安に届くまでの合計ミリグラムは体重によって変わります。
体重×目安でみる合計量の早見表(120・150mg/kgに届く目安)
まずは、自分の体重だと目安の合計量がいくつになるかを早見表で見てみましょう。
| 体重 | 120mg/kgの合計量 | 150mg/kgの合計量 |
| 45kg | 5,400mg | 6,750mg |
|---|---|---|
| 50kg | 6,000mg | 7,500mg |
| 55kg | 6,600mg | 8,250mg |
| 60kg | 7,200mg | 9,000mg |
| 70kg | 8,400mg | 10,500mg |
数字は「120(または150)×体重」で出した単純計算の目安で、治療の合否ラインではありません。
それでも自分の合計量のスケール感がつかめると、漠然とした不安は和らぎやすくなります。
何ヶ月で目安に届く?低用量は長め・高用量は短めが目安
合計量が同じでも、1日量が多いほど早く、少ないほどゆっくり目安に近づきます。
体重50kg(120mg/kg=6,000mg)を例に、1日量ごとのおよその日数を並べてみましょう。
| 1日用量 | かかる日数 | およその月数 |
| 10mg | 約600日 | 約20ヶ月 |
|---|---|---|
| 20mg | 約300日 | 約10ヶ月 |
| 40mg | 約150日 | 約5ヶ月 |
低用量でゆっくり進めるか高用量で短めに進めるかは、副作用の出やすさや費用との兼ね合いで医師が判断します。
期間が延びるほど通院や配送の費用は積み上がるので、どちらが合うかは肌の状態と生活の事情の両面で相談しましょう。
早見表はあくまで単純計算、休薬や用量調整で変わる
早見表の月数は、休薬をはさまず同じ用量で飲み続けた場合の机上の単純計算です。
実際には副作用で用量を下げたり、休薬(薬をいったん休む期間)をはさんだりするため、到達までの月数はもっと前後します。
クールと積算量。服用と休薬をひとまとめにした治療の区切りをクールと呼び、繰り返すかどうかは人それぞれです。
何クール必要かという話は、イソトレチノインは3クール・4クールが必要かの記事で詳しく扱いました。
早見表は「だいたいの見通し」を持つ道具と割り切り、細かい調整は診てもらいながら進めてください。
イソトレチノイン積算量の目安120〜150mg/kgはゴールではない


ここでは、目安の120〜150mg/kgがどこから来た数字で、どう捉えればよいのかを整理します。
120〜150mg/kgは誰が使う目安?(BAD・DailyMedで確認)
120〜150mg/kgという目安は、英国皮膚科学会(BAD)の患者向け情報などで一部の専門医が用いる累積量の目安として紹介されています。
BAD は、体重1kgあたり0.5〜1mgを16〜30週かけて飲み、コースはおおむね約24週(6ヶ月)という説明もしているようです。
米国の添付文書(DailyMed)では推奨投与期間を15〜20週とし、期間の数え方や表現は情報源によって差があります。
そもそもイソトレチノインは、承認された使いみちが重症のニキビに限られる薬です。
Isotretinoin is used to treat severe recalcitrant nodular acne (a certain type of severe acne) that has not been helped by other treatments, such as antibiotics.
出典:MedlinePlus(U.S. National Library of Medicine)「Isotretinoin」
つまり数字はあくまで目安で、どこまで飲むかは症状の重さと落ち着き具合をふまえて医師が判断していきます。
220mg/kg以上でさらに再発が減る?頭打ちとされる知見
ネット上では、220mg/kgという数字を見かけることもあります。
累積量を220mg/kg程度まで増やすと再発がさらに少し減り、それ以上は大きく変わらない(頭打ち)という報告が紹介される、という文脈でしょう。
ただし、この数字に強い科学的根拠があるとまでは言い切れず、誰にでも当てはまる基準ではありません。
数字を追いかけすぎない。積算量を増やすほど副作用の負担も増えます。より多く飲むほど良いという考え方は当てはまりません。
近年は「数字より、ニキビが落ち着くまで診る」という見直しも
最近は、特定の積算量にこだわりすぎないという見直しの議論も出ています。
120〜150mg/kgという数字そのものに強い根拠があるわけではなく、ニキビが落ち着くまで治療するのが実際的だ、という考え方でしょう。
見るのは数字より肌。BAD の情報も、数週間きれいな状態が続くまで治療を続けるという書き方で、肌の状態を中心に判断する立場に近いといえます。
数字はゴールではなく通過点と受け取っておくと、目安の前後で一喜一憂せずにすむはずです。
積算量が足りないと再発する?達したら終われるのか


次に、多くの人が気になる「足りないと再発するのか」「達したら終われるのか」を整理します。
積算量が足りないと、治療後に再発しやすいとされる理由
累積量の目安が語られる背景には、合計量が少ないうちにやめると再発しやすいとされる考え方があります。
肌の落ち着きが十分でない段階で切り上げると、また症状が戻ってくることがある、という文脈でしょう。
自己判断の中断に注意。「早く終わりたいから」と自分の判断で切り上げると、再発の可能性を上げてしまうことにつながりかねません。
足りているかどうかは数字だけでなく、肌の状態を見て医師が判断していきます。
目安に達しても再発する人はいる(量だけでは決まらない)
一方で、目安に達しても再び症状が出る人もいます。
再発するかどうかは積算量だけで決まるわけではなく、年齢や体質、ニキビのタイプなど複数の要因がからむためでしょう。
- 年齢や体質による違い
- ニキビのタイプや重さ
- 生活習慣やホルモンの影響など
120〜150mg/kgに届いたら二度と出ないと約束されるわけではない、と最初に押さえておくと落胆しにくくなります。
もし達したあとに戻ってきても、それは失敗ではなく、次の手を医師と相談する場面だと捉えてください。
途中でやめた・達する前に中断したときの考え方
副作用や事情で、目安に届く前に中断することもあります。
その場合も、再開するか・休薬をはさむか・別の治療に切り替えるかは、医師と相談して決める話になるでしょう。
勝手に足さない。自己判断で急にやめたり個人輸入で補ったりせず、いまの積算量と肌の状態を共有して次を決めるのが安全です。
途中経過の数字は、次の相談をスムーズにするための材料として持っておきましょう。
イソトレチノイン積算量と副作用・血液検査の関係


積算量を考えるうえで外せないのが、副作用と血液検査との関係です。
用量が増えると出やすい副作用(口唇炎・高トリグリセリド血症)
米国の添付文書(DailyMed)では、用量が増えるほど出やすいとされる副作用として、口唇炎(唇が乾いて荒れる症状)や高トリグリセリド血症(血液中の中性脂肪が高くなる状態)が挙げられています。
唇や皮膚の乾燥は多くの人が感じやすく、保湿でケアしながら続けるのが一般的でしょう。
早く稼ぐほど負担も増える。積算量を早く積もうと高用量に寄せるほど、副作用の負担も増えやすい点に注意しましょう。
「早く終わらせたい」気持ちと「無理なく続ける」バランスを、医師と一緒に取っていく必要があります。
処方前や服用中に必要とされる血液検査(脂質・肝機能)
DailyMed では、処方前に脂質検査・肝機能検査(血液中の脂肪や肝臓の数値を調べる血液検査)を行うことが示されています。
中性脂肪や肝臓の数値は服用中に動くことがあるため、経過を見ながら確認していくのが基本でしょう。
検査の頻度は一律ではない。検査の間隔や回数は決まったルールがあるわけではなく、状態に応じて医師が判断します。
積算量の数字だけでなく、検査結果もあわせて続け方を決めるという前提を持っておいてください。
妊娠の可能性がある人の避妊と催奇形性の注意
特に重い注意点が、催奇形性(おなかの赤ちゃんに影響が出るおそれ)でしょう。
短期間・少量でも重大な先天異常のリスクがあるとされ、妊娠中は飲めません。
- 避妊=服用前1ヶ月・服用中・終了後1ヶ月
- 献血=服用中と終了後1ヶ月は不可
- 併用注意=ビタミンAサプリ・テトラサイクリン系の抗生物質
いま飲んでいる薬やサプリは、医師にもれなく伝えておいてください。
積算量は自分で決めない!量と期間は医師と相談しよう


最後に、積算量との付き合い方と、続けやすい受診先の選び方を整理します。
積算量は医師が管理する、自己計算で量を決めない
ここまで計算方法を紹介してきましたが、出した数字で量や終了を自分で決めるのはおすすめしません。
積算量は、副作用の出方や検査結果とあわせて医師が管理していくものだからでしょう。
診察が具体的になる。「いまの積算量はこれくらい、肌はこう」と伝えられれば、話がぐっと進めやすくなります。
自分で計算した数字は、あくまで相談をスムーズにするための共通言語として持っていってください。
長く続きそうで費用が気になる人は、オンライン診療も選択肢
イソトレチノインのオンライン診療は、料金・診察時間・対応する薬の量で見比べると選びやすくなります。
積算量に届くまで時間がかかると通院や配送の費用が積み上がるので、この3点は続けやすさに直結するでしょう。
対応する薬の量は院によって差があり、20mgまでの院もあれば、10mgから40mgまで相談できる院もあるのが実際のところです。
| 項目 | ZENクリニック | Actually, |
| 対応規格 | 10mg・20mg | 10mg・20mg・40mg |
|---|---|---|
| 送料 | かからない | 全国一律であり |
| 診療時間 | 月〜金 10〜21時/土日 10〜18時 | 9〜23時 |
10mg・20mgに対応し送料の負担がかからないZENクリニックは、長く続けて費用を抑えたい人に向いています。
実際の使い心地はZENクリニックの口コミ・評判の記事でも確認できるでしょう。
一方、10mgから40mgまで規格の幅があるActually,(アクチュアリー,)は、医師と量を細かく相談したい人に向いています。
雰囲気はActually,の口コミ・評判の記事でつかめるはずです。
飲む量を10mgから40mgまで幅広く相談したい人はActually,、送料の負担をできるだけ抑えたい人はZENクリニック、迷ったら10mg〜40mgに対応するActually,で相談から始めてみましょう。
\ 診察料無料・10mg・20mg・40mg対応 /
\ 診察料・送料がかからないオンライン診療 /
イソトレチノインの処方は、自由診療です。
個人輸入で自己管理する危うさ(国内未承認の薬)
費用を抑えたいからと、個人輸入で薬だけ手に入れて自己管理するのは避けたい選び方です。
イソトレチノインは国内未承認の薬で、検査や避妊の管理、副作用への対応を自分だけで担うのは負担もリスクも大きくなるでしょう。
費用トラブルや健康被害については、厚生労働省の美容医療に関する注意喚起ページも参考になります。
窓口を一つにまとめる。診てもらいながら進めるほうが、積算量の管理も副作用の対応も同じ窓口で相談できます。
イソトレチノイン積算量のよくある質問(FAQ)
イソトレチノインの積算量とは何ですか?
治療全体で飲んだイソトレチノインの合計量を、体重1kgあたりに直した数字(mg/kg)です。体の大きさが違っても比べられるように体重で割って表します。詳しくは「積算量(累積投与量)とは」をご覧ください。
積算量はどう計算しますか?
「1日量(mg)×飲んだ日数 ÷ 体重(kg)」で出します。休薬した日は日数に入れません。手順は「合計量を出す3ステップ」で解説しています。
再発しにくい積算量の目安はいくつですか?
英国皮膚科学会などでは120〜150mg/kgという目安が挙げられています。ただし一部の専門医が用いる目安で、届いたら終わりというゴールの数字ではありません。「120〜150mg/kgは一つの目安」で詳しく触れています。
体重50kgだと合計どれくらい飲む計算ですか?
120mg/kgの目安なら単純計算で6,000mg、150mg/kgなら7,500mgです。あくまで机上の目安で、実際は休薬や用量調整で変わります。体重別は「合計量の早見表」にまとめました。
何ヶ月くらいで目安に届きますか?
1日量が多いほど早く近づきます。体重50kgで120mg/kgを目指す単純計算では、10mgで約20ヶ月、40mgで約5ヶ月が目安です。「何ヶ月で届くか」で表にしています。
220mg/kgまで飲んだほうがいいのですか?
220mg/kgでさらに再発が減り以降は頭打ち、という報告が紹介されることはあります。ただし強い根拠があるとは言い切れず、飲むほど良いわけではありません。「頭打ちとされる知見」を参考にしてください。
積算量が足りないと再発しますか?
合計量が少ないうちにやめると再発しやすいとされます。ただし足りているかは数字だけでなく、肌の状態を見て医師が判断するものです。「足りないと再発しやすい理由」で説明しています。
目安に達したら二度と再発しませんか?
達しても再び出る人はいます。再発は積算量だけでなく年齢や体質など複数の要因がからむためです。「達しても再発する人はいる」もご覧ください。
積算量は自分で計算して調整していいですか?
計算で現在地を知るのは役立ちますが、量や終了を自分で決めるのはおすすめしません。副作用や検査とあわせて医師が管理するものです。「医師が管理する」で理由を整理しています。
長く続いて費用がかさみます。抑える方法はありますか?
積算量に届くまで時間がかかると費用が積み上がるため、診察料や送料の条件が良いオンライン診療が選択肢です。「オンライン診療も選択肢」で見比べ方を紹介しています。
まとめ:イソトレチノイン積算量は目安の1つ、合計量は医師と決めよう


イソトレチノインの積算量とは、体重1kgあたりの合計量(mg/kg)のことです。
目安の120〜150mg/kgは一つの目印であって、届いたら終わりというゴールの数字ではありません。
積算量は休薬や用量調整、個人差で変わるので、数字だけで自己判断せず医師と決めるのが安心につながります。
- 積算量=体重1kgあたりの合計量(mg/kg)
- 120〜150mg/kgは一つの目安でゴールではない
- 計算は「1日量×日数÷体重」でできる
- 合計量や期間は自己判断せず医師が管理する
- 費用を抑えて続けたい人はZENクリニック、40mgまで量を相談したい人はActually,で相談
数字に一喜一憂して迷い続けるより、いまの積算量と肌の状態を医師に見てもらうほうが、次の一歩は早く決まります。
合う量や続け方は、対応規格と費用の条件を見比べて相談すれば、無理なく整理できるはずです。
費用の見通しから整えるのが、いまのはじめどき。
長く続きそうで費用が気になる人は、送料の負担がないZENクリニックと、40mgまで規格の幅があるActually,を客観的な条件で見比べ、相談しやすい方から確かめてみてください。
\ 診察料無料・10mg・20mg・40mg対応 /
\ 診察料・送料がかからないオンライン診療 /
イソトレチノインの処方は、自由診療です。









