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【解説】ニキビは一生治らない?何年続くかと知恵袋の声を学会の情報で整理

【朗報】ニキビは一生治らないわけじゃない?治療の選択肢と知恵袋の内容を整理
まい

何年ケアしても治らなくて、もう一生このままなのかな…。

この記事では、ニキビが一生治らないのか、そして知恵袋の声をどう受け止めればいいのかを整理します。

結論からお伝えすると、ニキビは日本皮膚科学会が「慢性炎症性疾患」と位置づける病気で、完治させる薬があるわけではありませんが、「一生このまま」と決まった病気でもありません。

思春期のニキビは次第に軽くなる経過が多く、大人のニキビも、治療で落ち着かせてその状態を保つことを目指せます。

結論:ニキビは本当に一生治らない?
  • 「一生このまま」と決まった病気ではない=治療で落ち着かせ、その状態を保つことを目指す
  • 治らない理由は、治療の期間・やめ方・診断のずれにあることも
  • まずは保険診療の皮膚科での標準治療が基本
  • 通院が続かない・相談しづらい人は、オンラインで医師に相談する方法も(ANS.(アンス))

何年も同じケアを続けても変化が見えないと、気力も肌への自信も少しずつ削られていきます。

治らなかった理由を整理して医師に伝えれば、次に何を見直すかが見えてくるはずです。

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目次

ニキビは一生治らない?慢性の病気だが、治療で落ち着かせて保つことを目指す

一生このままとは限らない

ニキビが一生治らないのかどうか、まず答えから確かめていきましょう。

「慢性」「繰り返す」という言葉の意味がわかると、先の見通しが立てやすくなります。

ニキビは「慢性炎症性疾患」:治らないではなく、繰り返しやすい病気

日本皮膚科学会は、ニキビ(尋常性痤瘡=じんじょうせいざそう)を皮膚の慢性炎症性疾患と位置づけています。

にきびは、皮膚の慢性炎症性疾患に位置付けられています。

出典:日本皮膚科学会「皮膚科Q&A ニキビ Q1」

慢性という言葉は重く響きますが、「一度できたら二度と治らない」という意味ではありません。

診療ガイドラインでは、炎症のあるニキビが中心の急性炎症期は3カ月までを治療の目安とし、落ち着いたら目に見えない毛穴の詰まりの治療を続ける維持期へ移る流れです。

完治の薬はないが、落ち着かせて保つことは目指せる。英国皮膚科学会は「今のところ完治させる方法はない」としつつ、治療は新しいニキビができるのを防ぎ、跡を減らすのに役立つと案内しています。

ガイドラインが早めの積極的な治療と、炎症が落ち着いたあとの維持療法を求めているのは、このためです。

ニキビは何年続く?思春期は次第に軽くなり、大人のニキビは30〜40代まで続く人も

ニキビが何年で終わるかは、決まっていません。

日本皮膚科学会によると、思春期のニキビは高校生のころに悪化のピークを迎え、その後次第に軽くなる経過が多いものの、そうならない人もいます。

30代・40代まで続く人もいる。これは海外の皮膚科情報サイトDermNetが紹介している経過です。

大人になっても続くニキビや、大人になって初めてできるニキビは、「大人のにきび(思春期後痤瘡)」と呼ばれます。

少し良くなっても1年くらいは通院を続ける、というのが日本皮膚科学会の案内です。

何年も治らない人ほど、皮膚科で治らなかった理由の章で、治療の期間ややめ方を見直してみてください。

ニキビが同じ場所に繰り返すのはなぜ?見えない毛穴の詰まり(微小面皰)が残るから

同じ場所に繰り返すのは、赤みが引いても、目に見えない毛穴の詰まりが残っていることがあるためです。

ニキビは、皮脂が多いことと毛穴の先が詰まることで、毛穴の中に皮脂がたまる面皰(めんぽう)から始まります。

ガイドラインでは、まだ目に見えない段階の詰まりを微小面皰(びしょうめんぽう)と呼び、維持期の治療はこの詰まりが対象です。

赤みが引いた=治った、とは限らない。詰まりの段階が残っていると、薬をやめたあとに同じ所に出ることがあります。

問題はこれらの病変を放置していると最終的にはにきび瘢痕(はんこん)やにきびケロイドという後遺症を残してしまうことです。

出典:済生会「尋常性ざ瘡(にきび)」

ガイドラインによると、軽いニキビでも跡が残ることがある一方で、早めの治療で跡を防げる可能性を示唆するデータもあります。

跡の種類ごとの考え方は、ニキビ跡の4つのタイプのとおりです。

まい

今の肌、一度ちゃんと見てもらいたいな…。

使ってきた薬と期間をメモして医師に伝えれば、何を見直すかを一緒に決めやすくなります。

  • 日本皮膚科学会は、まず保険が使える標準的な治療から始めることをすすめている
  • 通院が続かない・対面だと相談しづらい人は、オンラインで医師に相談する方法もある
  • ANS.(アンス)は、塗り薬・飲み薬を肌の状態や予算に合わせて1品から処方するオンライン診療(保険が使えない自由診療)

費用が気になるなら?ANS.の費用の考え方は、ANS.の章にまとめました。

今の肌の悩みと、これまでの治療をメモして、相談するところから始めましょう。

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知恵袋の「一生治らない」の声はどう読む?

知恵袋の声をどう受け止めればいいのか、読み方のコツから確かめていきましょう。

同じ悩みを持つ人の声にふれつつ、学会などの情報で確かめ直すやり方をお伝えします。

知恵袋に多い「一生治らない」投稿の傾向

知恵袋で「ニキビ 一生治らない」と検索すると、10年以上悩み続けているという投稿を見かけます。

もう疲れた、皮膚科に通っても変わらない、跡まで残ってきた——そうした趣旨の切実な声が少なくありません。

まい

同じ場所に何度もできると、一生このままかもって思う…。

こうした声を読むと苦しくなるかもしれませんが、裏を返せば、同じ悩みを抱えているのはあなただけではないということです。

知恵袋の回答を鵜呑みにしない3つの見方

知恵袋は当事者のリアルな声にふれられる場ですが、回答をそのまま自分に当てはめるのは危ういところがあります。

読むときは、次の3つの見方を持っておくと惑わされにくくなるはずです。

知恵袋の回答を読むときの3つの見方
  • 投稿者の年数・重症度・診断は人によってバラバラ
  • 回答者が医療者とは限らない
  • 自己流の断定的な回答は、そのまま一般化できない

「これで治った」という体験談は、その人の条件ではうまくいったというだけで、あなたの肌に同じ結果が出るとは限りません。

気になる情報を見つけたら、学会や医師の情報で確かめ直すのが安全な進め方です。

知恵袋などでよく見る声を、学会の情報で確かめる

知恵袋などでよく見る声のなかには、学会などの情報と食い違うものもあります。

よく見る声学会などの情報
汗拭きシートでこまめに拭けば治るニキビは不潔だからできるわけではなく、強くこすったり何度も洗ったりすると悪化する。洗顔は1日2回が目安
クレンジングが原因だからやめるべきオイルクレンジングを悪化の原因とする根拠はなく、安全に使えるメイク落としの候補の一つ
甘いものをやめれば治る食べ物とニキビの因果関係は明確ではなく、一律の食事制限はすすめられていない
親もニキビだったから遺伝で治らないニキビは9割以上の人がかかる病気で、遺伝をあまり心配する必要はない
皮膚科で治らないから個人輸入の薬で治した個人輸入した医薬品の健康被害は、国の救済制度の対象外

表は日本皮膚科学会の「皮膚科Q&A」と診療ガイドライン、厚生労働省の案内をもとにまとめました。

しかし、個人輸入された医薬品による健康被害については救済対象となりません。

出典:厚生労働省「医薬品等の個人輸入について」

個人輸入の薬を自己判断で使う危険は、「個人輸入で問題なかった」という声への答えでくわしく扱っています。

大人ニキビが治らない・繰り返す原因は?

ここでは、大人のニキビが治りにくい・繰り返しやすい原因として挙げられているものを整理します。

ひとつの原因に決めつけず、いくつかが重なっていると考えるのが現実的です。

ホルモン・月経:フェイスラインやあごに出やすく、生理前に悪化しやすい

ニキビは性ホルモンの影響を受け、多くの女性患者で月経前に悪化がみられます。

日本皮膚科学会は、こうした短い期間の変化に一喜一憂せず治療を続けることが大切だという立場です。

大人のニキビは、炎症のあるものがあご(フェイスライン)や首に出やすいとされています。

「ホルモン性ニキビ」と自分で決めない。出る場所だけでは原因は決まらず、無月経が続く・体毛が濃くなるなどがあれば、ほかの病気の可能性も含めて医師に相談します。

睡眠・ストレス・食事はどこまで関係する?

睡眠不足やストレスは、原因というより、大人のニキビを悪化させる要因の一つという位置づけ。

日本皮膚科学会は、ストレスや睡眠不足、生活の不規則、不適切なスキンケアを大人のにきびの悪化因子に挙げています。

食事は「一律に制限」しなくてよい。特定の食べ物とニキビの因果関係は明確ではなく、診療ガイドラインも一律の食事制限はすすめていません。

悪くなると感じる食べ物がある人は控えつつ、バランスよく食べることがすすめられています。

スキンケアのくせ(洗いすぎ・こする・つぶす)

洗いすぎや、こする・つぶすといったくせは、ニキビを悪化させることも。

日本皮膚科学会は、洗顔は1日2回が目安で、何度も洗ったり強くこすったりすると炎症が起きて悪化すると案内しています。

つぶさない・触らない。ニキビを触ったりつぶしたりすると、よくならず跡が残りやすくなります。

基礎化粧品や保湿剤は、ノンコメドジェニック(ニキビのもとができにくいことを確かめた、という意味)と書かれたものを選ぶのも一つの方法です。

皮膚科に行ってもニキビが治らなかったのはなぜ?

ここでは、皮膚科に通っても治らなかったときに、見直したいポイントを整理します。

治らなかった理由がわかると、次の受診で何を伝えればよいかがはっきりします。

治療の期間が足りていない?効果を見るのは3か月が目安

ニキビの治療は、効果を見るまでに12週(約3か月)ほど続けるのが目安です。

英国の診療ガイドラインは最初の治療を12週のコースとし、英国皮膚科学会も少なくとも12週は使い続けるよう案内しています。

日本の診療ガイドラインでは、炎症のある時期の治療は3カ月までを目安に、維持期の治療へ移る流れ。

塗り始めの赤みや乾燥は、多くが2週間以内に出てやわらぐ。アダパレンの乾燥・赤み・ヒリヒリは多くが最初の2週間以内に出て、その後次第にやわらぐとされ、どうしても使えない人は1%とされています。

過酸化ベンゾイルも、赤みや乾燥が出ることがある塗り薬です。

米国皮膚科学会によると、処方された薬の一部しか使っていないことが、治らない理由になる場合もあります。

塗る範囲や量は、処方医の指示に合わせてください。

治ったと思って薬をやめていない?維持療法は医師と続け方を決める

赤いニキビが良くなったあとも、再発を防ぐ治療(維持療法)を続けるのが、日本では標準的な考え方です。

日本皮膚科学会は、良くなったあとは抗菌薬をやめて、アダパレンや過酸化ベンゾイルなどで再発予防をする方法を標準としています。

診療ガイドラインも、炎症が落ち着いたあとの再発予防に、アダパレン・過酸化ベンゾイル・その配合ゲルを推奨度Aとしているのが特徴。

抗菌薬は長く続けない。抗菌薬の飲み薬は1か月から3か月が理想とされ、長く使うと効かない菌が増えるおそれがあります。

一方で英国の診療ガイドラインは、維持療法がいつも必要なわけではないとして、12週で続けるかを見直す立場です。

続けるか・いつまで続けるかは医師と決めます(イソトレチノインの治療後に使う塗り薬は再発予防に使われる塗り薬で紹介)。

ニキビではない病気の可能性:酒さ・マラセチア毛包炎・ホルモンの病気

治らない「ニキビ」が、実は別の病気のこともあります。

病気特徴(見分けるのは医師)
酒さ(しゅさ)主に中高年の顔に出る慢性の炎症で、赤み・火照りがあり、ニキビと違って毛穴の詰まり(面皰)を伴わない
マラセチア毛包炎カビの一種による毛穴の炎症で、かゆみのある小さなそろったぶつぶつが胸や背中の上のほうに出やすい
多嚢胞性卵巣症候群など無月経が続く・体毛が濃くなるなどがあれば、皮膚科医に相談

どれも自分で見分けるのは難しいので、治らない経過をそのまま医師に伝えることが近道です。

米国皮膚科学会も、ニキビが体の病気のサインのことがあると案内しています。

ニキビが治らないとき皮膚科を変える?変える前に確かめたい4つのこと

皮膚科を変えるのは悪いことではありませんが、その前に下の4つを整理しておくと、新しい医師にも伝えやすくなります。

皮膚科を変える前に確かめたい4つのこと
  • どの薬を、何週間使ったか
  • 処方どおりに使えたか(副作用で減らした・やめた)
  • 良くなったあとに、自分の判断でやめていないか
  • ニキビ以外の病気の可能性を聞いたか

英国の診療ガイドラインは、12週の治療で十分よくならないときは別の選択肢へ進み、2種類の治療で反応しないときは専門の皮膚科医への紹介を考える、という流れです。

日本皮膚科学会は、ニキビは基本的に皮膚科の守備範囲とし、月経不順や多毛がある女性には婦人科などをすすめることがあるとしています。

イソトレチノインを扱う医療機関の探し方は、イソトレチノインの処方先を探すときの確認のとおり。

重いニキビ・しこりが続くなら:専門の治療を考える目安と、イソトレチノインの位置づけ

重いニキビやしこりが続くときは、専門の治療を医師と考える目安があります。

ニキビの重さの目安(医師が使う基準・片方の顔)
  • 炎症のあるニキビが5個以下:軽症
  • 6〜20個:中等症
  • 21〜50個:重症
  • 51個以上:最重症

英国の診療ガイドラインでは、飲み薬の抗菌薬を含む治療でもよくならない中等症〜重症や、跡が残りつつある場合などが、専門の皮膚科医への紹介を考える目安です。

深いしこりのようなニキビは数か月続くことがあり、日本のガイドラインでは、炎症のある嚢腫へのステロイドの局所注射が推奨されている治療の一つ。

イソトレチノインは、医師と検討する選択肢の一つ。米国では、ほかの治療で十分よくならない重い結節性のニキビ(12歳以上)に使う薬として承認されており、日本ではニキビの薬として未承認の自由診療にあたります。

日本の診療ガイドラインも、国内でニキビの薬として承認されていないイソトレチノインは推奨の対象外です。

誰に向けた薬かは米国で効果が認められた範囲、一生飲む薬かは治療コースの考え方で解説しています。

まず受けたい標準治療とセルフケアの見直し

ここでは、保険診療の皮膚科で受けられる標準治療と、市販薬・保険外の治療の位置づけを整理します。

日本皮膚科学会は、まず保険が使える標準的な治療から始めることをすすめています。

皮膚科でまず受けたい標準治療

皮膚科の標準治療は、毛穴の詰まりと炎症の両方に使う塗り薬が中心です。

治療どんなときに使う(ガイドラインの推奨度)
アダパレン(ディフェリンなど)毛穴の詰まり・炎症のあるニキビ・再発予防に使う塗り薬(A)。妊娠中は使えない
過酸化ベンゾイル(ベピオなど)菌と角質にはたらく塗り薬(A)。2015年4月に販売開始
配合剤(エピデュオ・デュアック)2つの成分を組み合わせた塗り薬(A)
抗菌薬(塗り薬・飲み薬)炎症のある時期に使う。耐性菌を防ぐため長く続けない
面皰圧出詰まった毛穴の中身を器具で押し出す処置(C1)

塗り薬を始めると、最初の数週間に乾燥や赤みが出ることがあり、効果を見る期間の目安のとおり、すぐに効き目を判断しないことが大切です。

塗り薬ごとの注意は、塗り薬の種類別の注意点でもまとめています。

市販薬・化粧品の位置づけ:治療薬ではないものと、選択肢の一つになるもの

化粧品や医薬部外品は、ニキビを予防したりできにくくしたりするものはあっても、ニキビの治療薬ではありません。

市販のニキビ薬に使われることがあるイブプロフェンピコノールやイオウは、ガイドラインで選択肢の一つとされています。

推奨度Aのアダパレンや過酸化ベンゾイルは、医師が処方する薬です。

市販薬で治らないときは、皮膚科を受診する目安。米国皮膚科学会も、処方なしで買える薬で治らないことを、皮膚科にかかる目安の一つにしています。

保険がきかない治療(ピーリング・ピル・レーザー)はガイドラインでどう扱われている?

保険がきかない治療は、日本の診療ガイドラインでの扱いがそれぞれ違います。

治療ガイドラインでの扱い
ケミカルピーリング標準治療が効かない・できない場合の選択肢の一つ(保険適用外)
低用量ピルほかの治療で改善が不十分な成人女性に、使ってもよいが推奨はしない。ニキビ治療では国内未承認・保険適用外で、血栓などの副作用もある
ビタミン薬の飲み薬行ってもよいが推奨はしない
レーザー・光治療行ってもよいが推奨はしない

どれも使うかどうかは、保険の標準治療を試したうえで、医師と相談することになります。

セルフケアで限界を感じたときの受診の目安

セルフケアや市販薬を続けても変わらないときは、皮膚科を受診する目安です。

受診を考えたいサイン
  • 市販薬やスキンケアを見直しても、数か月変わらない
  • 赤く腫れたニキビやしこりが増えている
  • 跡やへこみが残り始めている
  • ニキビのことで気持ちのつらさが続いている

英国の診療ガイドラインも、跡が残りつつあるときや、気持ちの負担が続くときを、専門の治療を考える目安の一つにしています。

通院が続かない人には、次の章のオンライン診療という選択肢も。

通院が続かない・相談しづらい人のオンライン診療

ここでは、通院が続かない・対面だと相談しづらい人向けの、オンライン診療の選択肢を整理します。

どれも保険診療の皮膚科の代わりではなく、相談の入り口の一つとして見てください。

オンライン診療という選択肢(保険皮膚科の代わりではない)

オンライン診療は、通院が続かない人や、対面だと相談しづらい人にとって、医師に相談する入り口の一つになります。

ここで紹介するANS.(アンス)・ZENクリニック・Actually,(アクチュアリー,)は、どれも保険が使えない自由診療です。

まずは保険診療の皮膚科が基本。日本皮膚科学会は、まず保険が使える標準的な治療から始めることをすすめています。

一般のニキビの相談はANS.、重いニキビでイソトレチノインを医師と検討したい人はZENクリニック・Actually,、という分け方で見てください。

ANS.(アンス):塗り薬・飲み薬を1品から相談できるオンライン診療

サービス名ANS.(アンス)
診療形態オンライン診療(チャット問診は予約不要)
対応する肌の悩みニキビ・ニキビ跡・肌荒れ など
処方塗り薬・飲み薬を、肌の状態・悩み・予算に合わせて1品から(医師が提案)
保険使えない(自由診療)
定期の縛りなし(止めるときは次回決済予定日の3日前まで)
年齢17歳以下は親権者の同席が必要(13歳以下は受診できない)

ANS.(アンス)は、塗り薬・飲み薬を、肌の状態や悩み、予算に合わせて1品から処方するオンライン診療です。

公式サイトでは、診察料と送料はかからず、費用はお薬代と案内されています(一部の薬は別途送料)。

保険は使えない自由診療。処方される薬には、保険の皮膚科と同じ成分の塗り薬のほか、美容目的では国内未承認のビタミン剤なども含まれ、その旨はANS.のページにも書かれています。

オンラインで対応しきれない症状は、対面での受診をすすめられることも。

通う時間が取りにくい・対面だと相談しづらい人は、ANS.で今の肌を医師に見てもらう方法もあります。

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イソトレチノインを医師と相談したい人:ZENクリニック・Actually,

重いニキビでイソトレチノインを医師と検討したい人は、この薬を扱う2つのオンライン診療を見比べられます。

サービス名ZENクリニック
診療形態オンライン診療(スマホ・PCで診察→薬を配送)
料金プラン(税込)

10mgコース
2,900円〜/月

※ イソトレチノイン10mgを2クール(1クール=4ヶ月連続服用+2か月休薬)まとめ買いの場合。また、症状の重い方や改善が見られない場合などに服用量が増える場合がございます。

20mgコース
3,400円〜/月

※ イソトレチノイン20mgを2クール(1クール=4ヶ月連続服用+2か月休薬)まとめ買いの場合。また、症状の重い方や改善が見られない場合などに服用量が増える場合がございます。

初診料:0円
送料:0円

診察料初診料無料(対面診療が必要な場合は診察料が発生)
送料ニキビ治療は送料無料、その他の商品については公式サイトをご確認ください
診療時間10:00〜21:00(土日祝も診療)
公式サイト公式サイトはこちら

※ ニキビ治療のイソトレチノインは保険適用外の自由診療です(費用は全額自己負担)

ZENクリニックは10mg・20mg、Actually,(アクチュアリー,)は10mg・20mg・40mgのイソトレチノインを扱っています。

サービス名Actually,
診療形態オンライン診療
料金プラン(税込)

<10mg>

1ヶ月分(30錠):税込 5,950円 / 月
6ヶ月分(180錠):税込 4,200円 / 月(計 25,200円)
12ヶ月分(360錠):税込 2,980円 / 月(計 35,760円)

<20mg>

1ヶ月分(30錠):税込 6,450円 / 月
6ヶ月分(180錠):税込 4,700円 / 月(計 28,200円)
12ヶ月分(360錠):税込 3,500円 / 月(計 42,000円)

<40mg>

1ヶ月分(30錠):税込 7,200円 / 月
6ヶ月分(180錠):税込 5,400円 / 月(計 32,400円)
12ヶ月分(360錠):なし

初診料:無料
再診料:1,500円
送料:550円

初診料・再診料初診0円/再診を希望する場合 1回1,500円
送料550円
公式サイト公式サイトはこちら

※ ニキビ治療のイソトレチノインは保険適用外の自由診療です(費用は全額自己負担)

料金や送料は表で確かめる。それぞれの申込ページで最新の内容を確認してください。

2つの選び方はイソトレチノインのオンライン診療の選び方、評判はZENクリニックの口コミとActually,の口コミで確かめられます。

イソトレチノインはニキビ治療では国内未承認・保険適用外(自由診療)の薬で、催奇形性があるため、妊娠中や妊娠の可能性がある人は飲めず、服用の前後も避妊が必要です。

\ 初診料無料・送料無料・10mg・20mg対応 /

イソトレチノインの処方は、自由診療です。

\ 初診料無料・10mg・20mg・40mg対応 /

イソトレチノインの処方は、自由診療です。

ニキビの治療でよくある質問

ニキビは本当に一生治らないのですか?

ニキビは日本皮膚科学会が慢性炎症性疾患と位置づける病気で、完治させる薬があるわけではありません。ただし「一生このまま」と決まった病気でもなく、治療で落ち着かせてその状態を保つことを目指せます。慢性炎症性疾患の意味のとおりです。

ニキビは何歳まで続きますか?

思春期のニキビは、高校生のころに悪化のピークを迎え、その後次第に軽くなる経過が多いとされます。大人になっても続く人、大人になって初めてできる人もいるので、続く場合は治療の続け方を医師と見直しましょう。ニキビが何年続くかをご覧ください。

同じ場所にニキビが繰り返すのはなぜですか?

赤みが引いても、目に見えない毛穴の詰まり(微小面皰)が残っていることがあるためです。薬をやめたあとに同じ所に出ることもあるので、続け方は医師と決めます。同じ場所に繰り返す理由をご覧ください。

ニキビ跡は一生治りませんか?

炎症のあとの赤みは時間とともに消えるとされますが、へこみや盛り上がった跡は残ることがあります。跡の種類ごとの考え方は、ニキビ跡の4つのタイプのとおりです。

皮膚科に行っても意味がないのでしょうか?

皮膚科で処方される塗り薬は、ガイドラインで推奨されている治療です。治らない理由は、期間・やめ方・診断のずれにあることもあります。12週ほどを目安に、効果を見る期間の目安も見ながら担当医と見直してみてください。

ニキビが落ち着くまでどれくらいかかりますか?

炎症のある時期の治療は3カ月までを目安に、落ち着いたら再発予防の治療へ移るのが目安です。英国では12週ごとに効果を見直します。維持療法の考え方も確かめてください。

ニキビは遺伝しますか?

ニキビは9割以上の人がかかる病気で、家族にいるのは普通のことです。日本皮膚科学会は、あまり遺伝を心配する必要はないとしています。

チョコや甘いものをやめれば治りますか?

特定の食べ物とニキビの因果関係は、明確になっていません。悪くなると感じる食べ物は控え、一律に制限せずバランスよく食べることがすすめられています。睡眠・ストレス・食事との関係も確かめてください。

洗顔は何回すればいいですか?

1日2回、洗顔料をよく泡立てて手でやさしく洗うのが目安です。何度も洗ったり強くこすったりすると、悪化することがあります。スキンケアのくせで整理しました。

市販薬でニキビが治らないのはなぜですか?

化粧品や医薬部外品はニキビの治療薬ではなく、市販のニキビ薬の成分もガイドラインでは選択肢の一つという扱いです。推奨度が高いアダパレンや過酸化ベンゾイルは、医師が処方する薬。市販薬・化粧品の位置づけで整理しています。

ホルモンやストレスもニキビの原因になりますか?

月経前の悪化は多くの女性患者でみられ、大人のニキビではストレスや睡眠不足が悪化因子として挙げられています。ひとつの原因に決めつけず、続く場合は医師に相談しましょう。ニキビが治らない・繰り返す原因をご覧ください。

低用量ピルでニキビは治りますか?

日本の診療ガイドラインでは、ほかの治療で改善が不十分な成人女性に、使ってもよいが推奨はしないという扱いです。ニキビ治療では国内未承認・保険適用外で、血栓などの副作用もあるため、医師とよく相談してください。保険がきかない治療の扱いで解説しています。

ANS.は保険が使えますか?

ANS.は健康保険が使えない自由診療です。ニキビはまず保険診療の皮膚科での標準治療が基本で、ANS.は通院が続かない・相談しづらい人の入り口の一つ。ANS.の特徴で確かめられます。

イソトレチノインは最終手段ですか?

イソトレチノインは、米国ではほかの治療で十分よくならない重い結節性のニキビに使う薬として承認されており、日本ではニキビの薬として未承認の自由診療です。使うかどうかは医師と検討する選択肢の一つで、催奇形性などの注意も欠かせません。重いニキビの治療とイソトレチノインの位置づけで整理しています。

まとめ:ニキビは一生このままとは限らない・次の一手は医師と決める

ニキビは慢性の病気ですが、「一生このまま」と決まった病気ではなく、治療で落ち着かせてその状態を保つことを目指せます。

何年も同じ悩みを抱えていると、「どうせ治らない」と相談すること自体をあきらめたくなりがちです。

これまでの治療と期間をメモして相談すれば、次に何を見直すかを医師と決めやすくなります。

まい

一人で抱え込まずに、まず相談してみよう。

通院が続かない・対面だと相談しづらい人は、ANS.(アンス)のオンライン診療で医師に相談する方法もあります。

\ 医師にオンラインで相談できる /

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イソトレチノインの受診先を選ぶ前に確かめたい4つのこと
  1. ニキビ治療では国内未承認の薬で、保険適用外の自由診療
  2. 医薬品副作用被害救済制度の対象外
  3. 飲んでいる間とやめてからしばらくは、妊娠を避ける期間がある
  4. 血液検査をどこで、いつ受けるか
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